伝説のモンド・ラウンジ。2023年復活へ!
ビキニマシーンは映画マニアのオーナーであるチャーリー・シモムラが2005年の7月
にオープンしたモンド系・ラウンジ・バー。店名は映画『オースティン・パワーズ』の元ネタの一つと言われる60年代のスパイ・コメディ映画からとりました。内装は1960年生まれのチャーリーが小学生の頃に思い描いた2001年の宇宙ステーションにあるリゾート・バーがコンセプトであります。歌舞伎町のビル地下に店舗を構えたせいか、ビキニを着たロボットがいる風俗店とよく間違えられますが至って健全とは言い難いですが、決して怪しい店ではありません。ただ派手でサイケデリックな内装とビキニのバービー人形を大量に飾っていたためか、開店当初はお客様もバーレスク・ダンサー、SMの女王様、AV女優といったナイスな女性客が多く、酔いが回ると店のディスプレイであった水着に着替えて飲んでいるという事がしばしばありました。
現在は客層もかなり落ち着き映画について静かに語り合う映像クリエーターなどが
多くなりましたが、かつての阿鼻狂乱の夜も忘れがたく、また変わったイベントを開催しようかと考えております。とりあえず今年は店のスタッフやお客様と長編映画を制作します。少しお洒落でHなコメディ映画を目指しています。最近は90年代の渋谷系文化が再評価されつつありますが。当店は歌舞伎町にありますが、渋谷以上に渋谷系なビキニマシーンをまた盛り上げて行こうと考えておりますので皆様楽しみにしてて下さい。現在、ビキニマシーンでは定期的に開催するオンライン・スナックの構想もあります。何か面白いことをしてみたい方はぜひ連絡をください。よろしくです!